大阪プロレスのゼウス社長(41)らが2日、大阪市内で「OSAKA TAG festival」の開催会見に登場した。

 2001年から続く、大阪プロレスのタッグの祭典。コロナ禍での中止もあって、約2年ぶりの開催となる。

 過去に優勝経験のあるゼウス社長は新人の佐野蒼嵐と組んで参戦。「大阪プロレスといえば、タッグフェス天王山。出場は8~9年ぶりになるが、新人の蒼嵐と組んで出場しどこまで戦えるか。全力でサポートして優勝したい」と意気込んだ。

 一方、菊池悠斗と組み、タイガースマスク、ビリーケン・キッドに挑む松房龍哉は「勝てると思っている。虎ビリーの時代を終わらす。自信はある」と挑発。これに、タイガースマスクが「松房、菊池はいいものは持ってる選手だが、まだまだ足りない。技術はあるが、未熟で肝心なものが欠けている。〝老害〟だと思っているのかもしれないが、格の違いを見せつけてやる」と受けて立つと、松房が激高。タイガースマスクに絡んでブレーンバスターをお見舞いし、「タイガースマスク中心で気に入らなかったんだ。虎ビリーの時代は俺が終わらせる」と世代交代を宣言した。

 そんな〝新生大阪プロレス〟も旗揚げから1年がたった。「吉本興業を超えるメジャー企業にしたい」とぶち上げていたゼウス社長は「1年間で31大会を開催し、満員御礼だった。タッグフェスを皮切りに飛躍の1年にしたい。村浜(武洋)選手と獣神サンダー・ライガー選手が『団体のすごみって、大きいか小さいかじゃなくて、どんな選手がリングに上がってるか』と言ってたんですけど、蒼嵐を育てなければならない。スターのいる団体にしないと。全員がスターの団体を作りたい」と話した。

 タッグフェスティバル開幕戦・1回戦は11日(伊丹AI・HALL)に行われ、準決勝と優勝決定戦は23日(アゼリア大正)に行われる。