ポルトガル1部カザピアの日本代表MF相馬勇紀(25)が29日、ホームにFW田川亨介とMF三竿健斗が所属するサンタクララを迎えた一戦で移籍後初ゴールを挙げた。

 後半17分にMF邦本宜裕に代わってピッチ送り出されると、同30分に待望の瞬間がやって来た。ペナルティーエリア手前左寄りの位置でFKを獲得し、1月の移籍でやって来た相馬が、キッカーを任された。鮮やかな弧を描いたボールは、ゴール左に直接入っていった。デビュー2試合目にしてうれしい初得点となり、相馬は喜びを爆発させた。さらに1―1の後半アディショナルタイムには、右CKで勝ち越し点をアシストした。

 1ゴール1アシストでチームに2―1の勝利をもたらした。ポルトガルメディア「レコルド」によると、フェリペ・マルティンス監督は試合後の会見で相馬を絶賛した。「相馬は非常にうまく適応している。彼は日本で有名だが、新しい挑戦を求めて欧州に来た。最近来たばかりでも、基本的なポルトガル語が話せる。この選手を紹介してくれたスポーツディレクターに感謝したい。彼は学ぶことへの大きな欲求を持っている。シーズン後半戦で大きな驚きを与えてくれるだろう」

 今後もチームでセットプレーのキッカーを任され、さらにスキルを磨いていけば、日本代表にもプラスになるかもしれない。