J1浦和の前監督リカルド・ロドリゲス氏(48)がカタールW杯で日本代表を指揮した森保一監督(54)の采配を疑問視した。

 英メディア「スカイスポーツ」によると、浦和監督を退任したロドリゲス氏は、イングランドのチームを指揮することを熱望し、現在は「世界最高峰」と呼ばれるイングランド・プレミアリーグを研究中という。「この時間を使ってイングランドのサッカーを分析する必要があった。私はポジショナルプレーを好むので(マンチェスター・シティー監督のジョゼップ)グアルディオラのアイデアに共感する」

 その一方、同リーグではブライトンに所属する日本代表MF三笘薫(25=ブライトン)が好パフォーマンスを発揮し、注目されている。ロドリゲス氏は「なぜ彼が(カタール)W杯でもっとプレーしなかったのか、私にはわからない。彼は非常に優れた選手でありゲームチェンジャーだ」と指摘。三笘をスーパーサブとして起用し続けた森保監督の手腕に首をかしげた。

 W杯での起用法については、先発出場を求める声とともに、試合途中から出て流れを変える〝切り札〟としての役割を適任とする意見など賛否両論が出ていた。ロドリゲス氏は、元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏や元日本代表監督の西野朗氏らと同じように、三笘のスタメン起用を望んでいたようだ。

 また、ロドリゲス氏は日本選手について「日本には優れた才能がある。優れたテクニックと優れたメンタリティーを備えた選手がいて、彼らは非常に規律があり、常に改善したいと考えている」と評価していた。