女子プロレス「スターダム」のゴッデス王座を保持する高橋奈七永(44)らがトライアングルダービー1」公式戦で無傷の4勝目を挙げ、王座戦へ弾みをつけた。

 昨年末に優宇とのコンビでメルティア(中野たむ&なつぽい)からベルトを奪取し、V1戦(2月4日、エディオンアリーナ大阪第1競技場)では昨年のタッグリーグ戦で敗れた舞華&ひめか(舞ひめ)の挑戦を受ける

 28日の千葉・船橋市総合体育館大会で行われた6人タッグのリーグ戦「トライアングルダービー1」で、高橋&優宇&水森由菜は、舞華&ひめか&レディ・Cと対戦。前哨戦となったこの日の試合は、お互いの意地がぶつかり合い激しい戦いとなった。序盤、優宇がひめかとショルダータックルを打ち合い力比べを制し、交通事故タックルからのセントーンをお見舞い。

 中盤で登場した高橋は舞華とエルボー合戦を繰り広げ、一進一退の攻防を展開した。その後も高橋がバックドロップをさく裂させると、舞華からブレーンバスターを決められ王座への執着を見せつけられた。しかし、最後は優宇がレディを片羽絞めで王者の貫禄を示し、ギブアップ勝ちを奪った。

 試合後に高橋は、船橋出身で凱旋勝利を挙げた優宇に「2月4日、舞ひめからこのベルトをしっかり防衛して、また船橋に戻ってこようよ」と呼びかけると、優宇も「船橋で防衛凱旋ツアーしてやりますよ」と呼応した。

 この日、白星を挙げた3人は4勝目を飾り、勝ち点8でブロック首位を独走中。「最低でも優勝」をうたう高橋は王座を死守し、新たなベルトへの挑戦も視野にスターダムマットを席巻する。