立ち技打撃格闘技「RISE」の伊藤隆代表(52)がプロボクシング転向を正式表明した那須川天心(24)へエールを送った。

 那須川は昨年6月の「THE MATCH」(東京ドーム)で武尊に勝利し、キックで42戦42勝(28KO)という驚異的な数字を残してキックボクシングを卒業した。長きにわたって団体をけん引したエースを育てた伊藤代表は、新たな一歩を踏み出す那須川に「『世界取れよ!』って。そのために僕も行かせたので、期待ですね」とエール。「彼がラスベガスで試合することを僕も夢見ている。実現してくれたら、格闘技界の父としては親孝行。絶対見に行くから実現しろよ」とゲキを飛ばした。

 現在ボクシングの名門・帝拳ジムで練習を積む那須川について「今練習しているジムからもいろいろと聞いていて、いい感じに仕上がると思います。試合時期は春先になるっていう話は聞いてます」と現状を明かす。

 伊藤代表は、今年で20周年を迎える団体のテーマに「立ち技格闘技界の逆襲」を掲げ「立ち技をスポーツ性や競技性っていう面でも追求していく年にしたいし、しなければならない」と決意。神童が羽ばたいた後のRISEも大いに盛り上げる。