【病院通いになる前に健康寿命をのばす!プレメディカルケア】
スポーツトレーナー・永井正彦氏による週に一度の健康アドバイス。毎回、実際の事例をもとに解説しています。
【お悩み】あかぎれがひどくなって治りません。何か対処法はありますか?(30代女性)
【アドバイス】ハンドクリームを塗ってからゴム手袋をはめて家事をすると保湿効果が得られます。
【解説】相談に来られた3人の子供を育てるお母さんは、手が乾燥してあかぎれがひどい状態。食器洗いや掃除といった家事は毎日のことなので、一日も早く治したいとのことでした。
食器洗い洗剤は、食べた物の油などを落とす効能がありますが、油を落とすのと同時に手の皮脂も落としてしまいます。そうすると手が乾燥しやすくなるので、あかぎれになりやすくなります。
指のフシやキワといった皮膚が薄い部分は切れやすいので、とくに冬場は一度切れてしまうと治りにくいものです。そのため食器を洗うときなど、水回りの家事を行うときには、ハンドクリームを塗ってからゴム手袋を使用することを勧めました。
その状態で食器などの片付けをお湯で行えば、手全体がじんわり温まってきて、保湿効果が得られます。ハンドクリームもなじみやすくなるので、乾燥して荒れた手の回復を早めることができます。
どうしても手で直接洗わなければならない場合は、肌にやさしい無添加のせっけんなど、手が荒れにくいものを使用すると、ヒビやあかぎれを防ぐ効果があります。
感染症対策のアルコール消毒で、手が荒れ気味の方もぜひ試してみてください。












