フリーアナウンサーの大橋未歩が17日、ツイッターを更新。17日で発生から28年を迎えた阪神淡路大震災の思いをつづった。

 兵庫県生まれの大橋は「1995年1月17日に起きた阪神淡路大震。神戸市須磨区出身の私は当時16歳『神戸に地震は来ない』と聞いて育ちました」と当時を振り返った。

 その上で「でも『まさか』がやってくるのが現実なのだと思います。失って初めて尊さや愛おしさに気づくことがあります。皆さん、命を守る備えを日頃から考えてみてくださいね」と6432人の犠牲者を出した阪神淡路大震災の悲劇を繰り返さないよう、日ごろからの備えの重要性を訴えた。