ボクシング元世界3階級制覇王者の亀田興毅氏(36)が、自身がファウンダーを務めるイベント「3150ファイトVol・4」(6日、エディオンアリーナ大阪)で、IBF世界ミニマム級タイトルマッチが無判定試合となったことを受け、再戦に向けて調整することを明言した。
試合は同級5位の重岡銀次郎(23=ワタナベ)が王者ダニエル・バラダレス(メキシコ)に挑戦。ところが3ラウンド(R)2分48秒、両者偶然のバッティングにより、レフェリーが試合続行不可能と判断した。
亀田氏が戦前から「新たな怪物」と期待を寄せていた重岡の世界初挑戦は、王者が頭を痛がるそぶりを見せて突然の幕切れに。亀田氏は「勝負がしっかりとついていない形なのは事実。リマッチの方向に持っていこうと思います」と語った。
またメインイベントのWBO世界ミニマム級タイトルマッチは、王者・谷口将隆(28=ワタナベ)が同級2位のメルビン・ジェルサレム(フィリピン)に2R1分4秒、TKOで敗れ、王座から陥落。亀田氏は「『3150ファイト』は何かが起きるイベントだなと思いましたね。この日のためにみんな、選手全員が死にもの狂いで練習してきて、今回に関してはクリスマス、正月を返上してやってきて…。これがボクシングだなと思いますね」と率直な感想を口にした。












