ポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(37)が、サウジアラビア1部アルナスル入り間近だと、スペイン紙「アス」が報じた。

 同紙によると、20日にアルナスル側とC・ロナウドの代理人が会って合意に至ったという。先月にイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドとの契約を解除。無所属で臨んだカタールW杯は8強で敗退した。注目される去就については、欧州ビッグクラブ入りを模索したが、引き取り手は見つからなかったようだ。そこでかねて巨額オファーを出していたアルナスル入りの可能性を検討。決断に至った模様だ。

 しかも、代名詞である背番号7は空き番号。なぜか今夏にウズベキスタン代表FWジャロリディン・マシャリポフの背番号が7から77されていた。しかも本拠地・リヤドでは、正式発表前にもかかわらず、一部ファンがC・ロナウドのネーム入り背番号7のユニホームを着始めているとか。

 スペイン紙「マルカ」も正式契約間近と報じた。すでにリヤドに向かっているとのことで、2030年までの契約になる可能性もあり、2年半は選手として、残りはエジプト、ギリシャとの共催を目指す30年W杯のアンバサダーとしての契約になるという。また「マルカ」によると、一部で年俸2億ユーロ(約280億円)報じられたが、これは2年半ぶんの金額で、W杯招致のアンバサダーとなれば、その金額はさらに増えることになるようだ。

 アルナスル入りは、欧州トップレベルのサッカーから離れる決断を意味する。C・ロナウドが選手として一つの区切りをつけることになるのか。