【FIFAワールドカップ】1978年アルゼンチンW杯で祖国を優勝に導いたセサル・ルイス・メノッティ氏が、同国紙「クラリン」に大一番の展望を語った。

 9大会ぶりの優勝を目指すアルゼンチン代表は、カタールW杯決勝(18日=日本時間19日)でフランスと対戦。エースFWキリアン・エムバペ(23=パリ・サンジェルマン)を擁する前回王者について「我々は良いチームですが、1970年代のブラジルではない。フランスは良いチームで、特に前線にいい選手がいる」と一定の評価を下した。

 その一方で、アルゼンチンにも勝機があるとの見方を示す。「フランスは非常に良い選手がそろっていて、常に勝つためにプレーするチーム。そのこだわりが重荷にならない」と指摘しつつも「弱点がなくて常に勝ちに行くので、時にはスキができ、それが有利に働くこともある」と〝狙いどころ〟を明かした。

 アルゼンチンのエースFWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)にとって悲願の初Vがかかる一戦。果たして頂点に立つのはどちらか――。