ジャーナリストの青木理氏が11日、「サンデーモーニング」(TBS)に出演。先月29日に大学の敷地内で男に刃物で切りつけられ、重傷を負った東京都立大学の教授で社会学者の宮台真司氏に言及した。

「なにより無事、退院されたことでホッとしているんですけど」と宮台氏を気遣い、犯人が現在も逃走中であることもあることから「犯人も捕まっていないので動機が分からないんですね」と話した。

 続けて「さかんに政治的、社会的発言をされてきた社会学者が襲撃された。しかも大学の構内で襲撃されたということは、当然ながら言論、表現、学問の自由をというものを萎縮させる効果は発生しうるわけです」と危惧した。

「宮台さんご本人も仰ってますけど、この事件に萎縮せずやっぱり僕ら言うべきことは言うし、言わなくちゃいけないことは必ず言う姿勢は変えてはいけないんだろうなと。そのことだけは肝に銘じなくちゃいけないんだろうなと思っています」と強い口調で語った。