立憲民主党の岡田克也幹事長(69)は8日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者救済新法案をめぐり、国民民主党の玉木雄一郎代表が、自身のツイッターで「言葉遊び」と批判したことに緊急談話を出した。
この日、衆議院本会議で可決された被害者救済に向けた新法案は、自民党、公明党、立憲、日本維新の会が修正協議を行ってきた中で、「配慮義務規定」に「十分に」との文言が追加された。
玉木氏はこの部分について7日、ツイッターで「言葉遊びで法的には意味がない」と投稿していた。
これを受けて岡田氏は玉木氏に文書を送付。談話では「現行法でも民法を含めて数百の法律で『十分』との文言が使われており、この文言には法的な意味があることは明白である」とした上で「『被害者救済新法』においても『十分に』の文言を追加することで、裁判において、訴えられた法人等が配慮の中身について具体的な説明や根拠を求められる可能性が高い。そもそも法律は、法文と実態の運用の積み重ねの中で、実効性を高めていくものであり、現時点で法文に意味がないとするのは、真に必要な被害者救済に向き合わない姿勢と言わざるを得ない」と強く反論した。
岡田氏は締めで「玉木代表の『言葉遊びで法的には意味がない』との発言は公党の代表として不適切であり、その撤回を求める」と痛切に批判した。
今回、玉木氏の「言葉遊び」とした騒動について立憲議員は「なぜ玉木氏はこんなことをしたのか理解に苦しみます。わが党と国民民主との関係修復は、今後一切なくなる可能性が十分にありますよ」と怒っている。












