ボクシングのWBA&WBC&IBF世界バンタム級3団体統一王者・井上尚弥(29=大橋)が、WBO同級王者ポール・バトラー(英国)との4団体統一戦(13日、東京・有明アリーナ)を控えた7日、大橋ジムで練習を公開。バトラー陣営が視察に訪れる中、シャドーボクシングやミット打ちなどで約1時間、汗を流した。
井上は6日後に迫った決戦へ向けて「もう、どう闘うのかは何となく想定できている。減量も順調に進んでいて、微調整の段階にきています」と準備万端をアピール。「この試合はバンタム級の最終章という位置付けであり、スーパーバンタム級で戦う上でのスタート。危なげなくしっかりと圧倒するパフォーマンスで勝ちたいと思います。4団体統一のご褒美? ないですね。ここはあくまでも通過点。すぐに、その先の試合に向けて出発していきたい」と言い切った。
そのモンスターは、森保ジャパンの奮闘にも刺激を受けている。カタールW杯で日本は8強進出を逃したものの、ドイツやスペインを撃破。日本中を熱狂させた。「全試合をフルで見られたわけではないですが、スポーツというものがファンに与える力はすごいなと思いました。自分自身、刺激を受けた。これに続いて自分も、この日本中を盛り上げられたらと思います」と意気込んだ。












