【FIFAワールドカップ】森保ジャパンのDF冨安健洋(24=アーセナル)が、カタールW杯決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦(5日)に向けて〝ロンドンダービー〟に闘志を燃やしている。

 3日に取材に応じた冨安はクロアチアの印象について「本当に簡単じゃない。前回準優勝しているし、一番印象に残っている。全選手がハードワークをしていたし、見ている人たちが応援したくなる国」と2018年ロシアW杯での躍進を指摘して警戒を強めた。

 相手の警戒する選手として「中盤の3人はインテル、チェルシー、レアルと世界的にみてビッグクラブでやっている3人だし、中盤のクオリティーは今大会でもベストの一つの国だと思う」とMFルカ・モドリッチ(Rマドリード)らを擁するタレント揃いの中盤を挙げた。

 さらに「あとはトットナムのウイングの(FWイバン・)ペリシッチとはイタリアでもやっていていい選手だなと感じた。そこはアーセナルだし、トットナムというのも含めてやらせてはいけない」。自身が所属するアーセナルは、トットナムと同じロンドン北部を本拠とする〝ノースロンドンダービー〟としてライバル心が強く、宿敵クラブに所属するペリシッチ封じに目をギラつかせた。

 両クラブのライバル意識について「強い。やっぱりアーセナルでプレーしていると勝手にそういう意識が芽生えてくる。もちろんサポーターのみなさんもそこだけはやらせるなと思っているし、しっかり抑えたい」と冨安。ペリシッチはクロアチアのエースの一人だけに、2人の〝ダービー〟が大一番で注目を集めそうだ。