【FIFAワールドカップ】〝ドーハの歓喜〟の立役者も満面の笑顔だ。カタールW杯1次リーグE組最終戦(1日=日本時間2日)、1勝1敗で迎えた日本は、優勝候補のスペインに2―1で勝利。2勝1敗の同組首位で2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。

 1―1で迎えた後半6分にMF田中碧(デュッセルドルフ)が、MF三笘薫(ブライトン)の折り返しを押し込んで勝ち越しに成功。本日のヒーローは「ドイツに勝ってから(その後コスタリカ戦に敗れ)ちょっといけないんじゃないかという雰囲気あったが、自分たちを信じていた。たくさんの人たちが応援してくれていたので、そのおかげでしっかり勝って決められてよかった」とほほ笑んだ。

 金星を収めた初戦のドイツ戦と同様の展開での逆転劇。「ドイツの試合をイメージしていた。前半を0で進めるのが理想だったが、失点したのはしょうがない。しっかり勝てたのは力があったから。自分を信じていたし、W杯で点を取ることをイメージしていた」とうなずいた。

 次戦は史上初の8強入りを懸け、クロアチアと対戦する。「すばらしい選手がたくさんいるので、本当に全員で勝ち取った決勝トーナメント。まだ何も成し遂げていないので、次の試合が新たな歴史の始まりだと思う。そこに向けてしっかり準備したい」と力を込めた。