TBS系の情報番組「ひるおび」が29日に放送され、〝辞任ドミノ〟が相次ぐ岸田政権を特集した。
相次ぐ問題で支持率を下げていた岸田政権は今年8月、心機一転で内閣を改造。しかし、先月に旧統一教会問題で集中砲火を浴びた山際大志郎経済再生担当相が辞任すると、今月も〝死刑のハンコ〟発言で葉梨康弘法相、さらに政治とカネの問題で寺田稔総務相が相次いで辞任した。
そんななか今度は秋葉賢也復興相に、事務所費の親族還流疑惑と秘書2人に選挙運動の報酬を支払った公職選挙法違反疑惑が報じられ、秋葉氏の進退問題に発展。永田町では再度の内閣改造もあるとの噂が飛び交っている。
ところが、自身も〝文春砲〟で空の領収書問題が指摘された岸田文雄首相はどこ吹く風だ。
この日、番組出演した政治評論家の田崎史郎氏は「内閣改造は、たぶんやるつもりがないんですよ。3人が辞任して後任選びで苦労しているのは、後任に閣僚経験者でかつ旧統一教会と関係ない人っていうのが大事な条件だからなんです」と指摘。
続けて「だけど、旧統一教会と関係ない人ってのは、だんだんだんだん少なくなってきてるんですよ。ある程度ふさわしい人というと、選ぶのに苦労してるんです。内閣改造したら多くの人が変わりますから、とてもそれだけの人いないよと。あと何人かくらいしかいない」と、自民党国会議員のうち379人中179人が旧統一教会との接点があったこと影響していると明かした。
最後に再び内閣改造について触れた田崎氏は、「そもそも8月の内閣改造は失敗だったわけですよね。失敗した人(=岸田首相)がまた改造してうまくできるの?と、そもそもの疑問がありますよね」と手厳しかった。











