「闘将」と呼ばれた元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏(41)が〝日本の至宝〟のスタメン起用を疑問視した。

 カタールW杯に臨んでいる森保ジャパンの戦いについてイレブンの辛口批評で注目されている闘莉王氏は、自身のユーチューブチャンネル「闘莉王TV」を更新。日本が2―1と激勝した1次リーグ初戦ドイツ戦(23日)でスタメン出場し、左サイドを務めたMF久保建英(21=レアル・ソシエダード)のサブ降格を求めた。

 久保はドイツ戦の前半のみで交代すると、日本代表はシステムを変えて好プレーを披露した。闘莉王は「残念だけど、久保君も相手にされるほどの力じゃなかった。もう場面、場面を見ると、久保選手がもう子供のような…大人と子供の戦いみたいな感じになって、あっさり(ボールを)取られる場面もあったし、なかなか自分の味を出せていない」と訴えた。

 その上で1次リーグ第2戦コスタリカ戦(27日)に向けては、かねて〝イチ押し〟のMF三笘薫(25=ブライトン)を左サイドの先発に指名し「三笘が最初から入ってれば、あの(ドイツ戦後半のような)展開だったかは結果がすべてとは思いますが、最後のところで2点取った」と指摘し、好調ドリブラーとの交代を求めていた。