北中米W杯1次リーグのオランダ戦で2―2と引き分けた日本代表について、中国メディアが称賛した。

 日本は先制を許したが、MF中村敬斗(スタッド・ランス)のゴールで追いつき、追加点を奪われてもなお追い付いて、勝ち点1を奪った。

 強豪オランダとの死闘を振り返り、中国メディア「網易」は「日本のサッカーは恐ろしい! 三大スターが欠場しているのに、なぜオランダと引き分けられたのか?」との記事を掲載した。

 同記事は「日本代表の3大スター選手である三笘薫、南野拓実、遠藤航がW杯を欠場し、世間ではこの『手薄な布陣』の行方を悲観する声が多かった。しかし、オランダに2度リードを許しながらも2度追いつき、引き分けた。意外な引き分けに見えたこの試合は、実は日本サッカーの精神と文化が集中的に開花した瞬間だった」と日本サッカー界の鍛錬のたまものだったと分析した。

 具体的に要因を挙げ、選手層の厚さについて「この3人はいずれも日本代表の絶対的な主力だが、日本サッカーには人材が豊富に揃っており、森保一監督はすでに代役を見いだしている」と3選手が不在でもカバーする人材がいることを指摘。

 さらに「日本の戦術的規律とチームスピリットは深く染み込んでいる。すべての選手が戦術内での役割と責任を明確に理解している。この戦術的な実行は、日本サッカーにおける長年の積み重ねの結果だ」とした。

 さらに「日本のサッカー文化における『決して諦めない』という信念が示された」ことも引き分けを成し遂げた要因に加えた。

 日本代表の底力に隣国も大注目だ。