新日本プロレスは23日、NEVER無差別級王者のカール・アンダーソン(42)がヒクレオ(31)とのV2戦を行うことを発表した。

 アンダーソンは当初、5日大阪大会でヒクレオとのV2戦が決定していた。だが直前に古巣・WWEに復帰し、大阪大会には来場せずに同日の「クラウン・ジュエル」(サウジアラビア)に出場。前代未聞のダブルブッキングによりタイトルマッチが中止になっていた。

 本来であれば問答無用でベルトはく奪の事案だが、不可解なことに新日本は一時発表していたベルト返上要求を何の説明もないまま取り下げ、アンダーソンは引き続き王座を保持している。そしてこの日、ツイッターで動画メッセージを投稿。「史上最強のNEVER無差別級王者カール・アンダーソンだ」と自己紹介すると、ブッキング担当を自称するドク・ギャローズが「12月14日、アンダーソンがこの俺、ビッグLGとともに日本に行く。そこでNEVERのベルトを防衛するからお見逃しなく」と来日予告を繰り出した。さらに動画内ではThe O.C.のリーダーであるAJスタイルズから日本行きの許可を取る場面も見られた。

 これを受け新日本は急きょ仙台大会での防衛戦を発表。それにしても他団体とのダブルブッキングで防衛戦を消滅させたにもかかわらず、ツイッターで来日を宣言したらすんなり次の防衛戦が組まれるとは、まさにやりたい放題の王者だ…。