〝無欲〟を貫く――。大相撲九州場所9日目(21日、福岡国際センター)、元大関の幕下朝乃山(28=高砂)が幕下湘南乃海(24=高田川)を寄り切って無傷の5連勝。相手の下手投げに動じることなく、土俵外に退けた。取組後は硬さがあったことを認めつつ「落ち着いて相手を見ながら寄り切れたと思う」と振り返った。
9月の秋場所は全勝優勝を逃して関取復帰に失敗。今場所は東幕下4枚目で土俵に上がり、4戦全勝同士の対戦を制したが「一日一番、本土俵で相撲取らせてもらえることに感謝の気持ちを忘れず相撲を取りきっていると思います」と話す。また、再十両に前進する白星にも「あと2番ありますので気を引き締めて、切り替えて自信をもって取り組んでいきたい」と語った。











