森保ジャパンのカタールW杯(20日開幕)に向けた壮行会が15日に開催され、脳しんとうと診断されて心配されるMF遠藤航(シュツットガルト)が全快したことをアピールした。

 壮行会には体調不良のためまだ合流できていないMF三笘薫(ブライトン)を除く25選手と森保一監督が参加し、日本サッカー協会の「JFA TV」でライブ配信された。

 遠藤は8日のヘルタ戦で頭部を強打して脳しんとうと診断された。脳しんとうは復帰まで1か月程度要する例もあり、1次リーグE組初戦のドイツ戦(23日)に向けて不安が高まっていた。

 それでも15日に無事にチームに合流。遠藤は「もう大丈夫です」と回復したことを強調。初戦のドイツ戦の出場に向けて意欲を見せて「すごくバランスの取れたいいチームでまとまっている。ブンデスでやっているぶん、ドイツとの初戦は楽しみにしている」と自身が出場するイメージをすでに描いている。「守る側なので特徴ある選手たちを分かっているほうがやりやすい」と普段ドイツでプレーする強みもアピール。頼れる守備の要が大一番に間に合いそうだ。