ウクライナのスナイパーが「2710メートル離れた場所」からロシア兵士を射殺し、実戦で2番目に長い距離での狙撃記録だと発表した。

 射殺の過程のスコープ映像もネットに公開された。スナイパーがスコープでロシア兵士を追跡している。十字マークにピッタリと合ったところで発砲し、数秒後、弾丸が兵士に当たり、倒れた。

 映像がウクライナ国境警備隊によってフェイスブックで公開された後、軍の戦略通信局はこう発表した。「侵略者は2710メートルの距離から私たちの特殊部隊の正確な狙撃によって排除されました。2710メートルは、現在世界ランキングで2位にランクされており、軍隊によって正式に記録されています」

 これまでの最長距離は2017年、イラクでカナダ軍特殊部隊のスナイパーが3540メートル離れた距離からイスラム国の戦闘員を狙撃したものだった。2位はイギリスのクレイグ・ハリソン陸軍伍長(当時)が2009年、アフガニスタンで2474メートルの距離からタリバン兵を射殺したもの。今回のウクライナの記録はハリソン氏の記録を塗り替え、2位となった。