レッズサポの反応は――。J1浦和は10日、新監督にポーランド人のマシエイ・スコルツァ氏(50)が就任すると発表した。

 現役時代は主にDFとしてプレーし、引退後は2006年W杯に出場したポーランド代表のアシスタントコーチや同国クラブの監督を歴任。18年にはU―23アラブ首長国連邦(UAE)代表監督を務めるなど、指導者として豊富な実績を兼ね備えている。

 スコルツァ氏はクラブを通じ「最近の浦和レッズを見ても、クラブとして安定した組織であり、無限の可能性を秘めていることが分かりました」と印象を明かした上「新シーズンへ向けてのクラブの野望(ACLで優勝し、J1リーグでも優勝争いをする)に非常に魅力を感じました。それが、今回の浦和レッズとしての監督職のオファーを引き受けた理由であり、必ずその目標を達成できると信じています」と決意表明した。

 来年2月に行われるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝に駒を進めたものの、今季はリーグ9位に沈んだ。国内主要タイトルを手にすることはできず、昨年から指揮していたリカルド・ロドリゲス監督(48)が今季限りで退任していた。

 ファンからは「Jリーグの優勝争いを演じられる魅力的なチームづくりを楽しみにしております」「チームを憎らしく強くして浦和の黄金時代をつくり上げてほしい」と期待が高まる一方で「来季に実際に見てみないとどういうサッカーをやるのかわからないな」「海外での経験が中東しかないのはちょっと気になる」と慎重な声も聞かれている。

 土田尚史スポーツダイレクター(55)は「監督としてチームを大きく成長させることが期待できる人材」と太鼓判を押しているが、果たして…。