WBC&WBA世界ライトフライ級統一王者・寺地拳四朗(30=BMB)は7日、自民党本部で開かれた「プロボクシングの発展を応援する国会議員の会」に出席した。

 同議連ではプロボクシング競技人口の縮小やジムの経営難などの問題について国会議員とジム・選手と連携を図りながら支援策を議論していくという。

 寺地は自民党議員を前に「こういう会に招待していただきありがとうございます。プロボクシングの発展を応援する国会議員の会。ぼくもより発展できるようにもっと強くなって、頑張るので先生たちのサポートをお願いします」とあいさつした。

 同会の終了後、本紙の取材に応じた寺地は「(自民党の)先生たちがいる。過去に味わうことがないんで、少し喋っただけでも汗をかきました。違う緊張感でした」と振り返った。

 初会合ではボクシングジムの地域における機能に着目。都市部のジムと地方では、選手や経営面でも格差が生じている課題が出た。

「やっぱり違いますね。ぼくは京都のジムに所属しています。選手の数は、明らかに(地方のほうが)少ないというのがあるので。地方でもボクサー人口が増えてくれたほうが嬉しいなと思いますし、強い選手は東京に出ていきます。練習相手に困っちゃうというのはありますね」(寺地)

 来月13日には、WBA、WBC、IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(29=大橋)の4団体統一戦が行われる。寺地は「ぼくも楽しみにしています」と語った。