【人気モデル・岡田紗佳のもう一度見たい麻雀Mリーグ】10月27日2回戦 南4局3本場=堀慎吾(サ)、伊達朱里紗(格)、魚谷侑未(セ)、園田賢(赤)
KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳です。最近はすっかり「なんなん」でおなじみの園田選手ですが、その読みの鋭さは折り紙付きで、この日もスーパープレーが飛び出しました。
ラス目で迎えた親番のオーラス。配牌、ツモとも苦しく終盤になってもテンパイしません。この局でやり遂げなければならないミッションは、テンパイを取り切って次局につなげること。アガればトップで、白をポンした堀選手が25萬で待ち構える中、15巡目に6筒がアンコになり、いよいよ2萬が発射台に乗りました。
テンパイを取るためには2萬を打つのが圧倒的に広い。だけどロンと言われるわけにはいきません。堀選手の手順を振り返ると、1萬5索3萬と手出し、ツモ切りが2回続いて白ポン打7萬です。このケースだと一般的に萬子の上の方が頭になっているケースが多く、直前の7萬にポンが入っていないため、677萬+白白+何かの対子というケースも消去できます。
となると当たる可能性があるのは萬子の下、これは25萬しかないです。切り順から5索よりも3萬の方が大事だったということはその周りは必ず持っていそうです。あと危ないのは36筒、58筒。自身が6筒を3枚持っていることを考えると、25萬か36筒が本線になりますね。
ここで2萬を切って通っても、テンパイを取るために次に36筒を打たなければならないという未来は十分に考えられます。両方は無理だということで、索子67を落としていくルートを選んだのです。
見事に当たり牌を回避したのですが、最終ツモ番を終えてもテンパイすることはできず。ただチー、もしくはポンが入ればもう1回ツモ番が増えます。今まではロンと言われずにテンパイ取りを目指してきましたが、このままだとどちらにせよラスになってしまうため、ロンと言われてもいいのでツモ番を増やす、ということに頭を切り替えました。
一向聴は絶対にキープしなければいけないことから、候補になるのは3筒4筒6筒か2萬4萬。ここで選んだのはポンが一番されやすい生牌(ションパイ)の3筒です。狙い通りこれを伊達選手がポンして、ツモ番が回ってきました。
残念ながらそれでもテンパイはならなかったのですが、園田選手の技が光りました。一巡一巡、自分がやらなければならないことを明確にできていることがよく表れた一局でした。
☆おかだ・さやか 1994年2月19日生まれ。東京都出身。モデルやグラビア、バラエティー番組などで活躍。漫画原作も手がける。日中ハーフで、6歳のころから麻雀に親しみ、2017年4月に日本プロ麻雀連盟所属女流プロ雀士となった。「KADOKAWAサクラナイツ」から指名を受け、19―20シーズンからMリーグに参戦。青山学院大学出身。T170・B85・W58・H83。“役満ボディー”の異名を持つ。


















