サッカーW杯カタール大会(20日開幕)に参加する日本代表選手が発表された1日、フジテレビは他局に先がけて同1時45分ごろから関連放送を始めた。

 代表メンバーの発表会見は午後2時から。テレビ朝日が1時54分、NHKが1時55分から放送のプログラムを組んだ中、フジは通常番組「ポップUP!」の枠内で約15分前にW杯の話題に切り替わった。元日本代表MF前園真聖氏がスーツ姿で登場し、MCの佐野瑞樹、山﨑夕貴の両アナウンサーや出演者たちは日本代表のレプリカユニホームを着て、関連クイズなどが行われた。

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長、反町康治技術委員長の話に続き、森保一監督が選手名を読み上げ始めたのは2時13分。日本テレビは「情報ライブ ミヤネ屋」、TBSは「ゴゴスマ」と通常番組を放送し、日本代表の速報はなかった。テレビ東京も映画番組だった。

 W杯で日本は1次リーグをE組で戦う。23日のドイツ戦はNHK、27日のコスタリカ戦はテレビ朝日、12月1日のスペイン戦はフジテレビが地上波で放送する。W杯は放映権の高騰とみられる理由から、今大会は日テレ、TBS、テレ東が〝撤退〟と話題になった。メンバー発表への対応は、各局の〝温度差〟が出た形となった。