前WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太(36)が、自身の去就について口を開いた。4月にIBF同級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との王座統一戦で無念の敗北。その後約6か月間、進退を決めかねている。

 21日には都内のWOWOWで行われた「エキサイトマッチ」(24日放送)の収録に参加。村田は「太りたくないので、家の近くのジムに行ってたまに汗を流す」と近況を明かした。一方で、ジムに通う中で現役続行を考えることもあるという。「『あ、パンチってこうやって打ったらもっといいんちゃう?』と思うこともある。でも『ちょっと待て、またお前はキャンセルなしで、4か月厳しい日々を頑張れる覚悟あるのか』と…」と悩める胸中を吐露した。

 さらに「(現役続行して)負けた瞬間に『辞めとった方がよかったものを、欲を出してアホなことして』って言われかねない。そのプレッシャーを跳ねのけられる覚悟ができてるかと言われたら…そんなものない!」と語気を強めた。

 最後に、村田は今後について「〝何も言えねえ〟って感じです」と神妙な面持ちで語った。