来年は豪華メンバー集結か――。米男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」最終日(16日、千葉・アコーディア習志野CC=パー70)、松山英樹(30=LEXUS)は通算3アンダーの40位で連覇を逃した。

 松山は「優勝以外、求められていなかったけど、全くかすりもしないところで回ったので残念」と悔しがった。この日は出だしの1番で2メートルを外して流れに乗れず、71のラウンド。「1番からミスしたので、次のいいパッティングを打つのが大変だったし、ショットもぶれ始めてスコアをつくることができなかった」と無念さをにじませた。

 今週は再渡米して米ツアー「CJカップ」(20日開幕、サウスカロライナ州)に出場予定で、次の国内参戦については「まだ決まっていないが、いつかはすると思う。年内? ないです」と話すにとどめた。今年の国内参戦が消えれば、来年8月末の今季(2022―23年シーズン)終了までは米ツアーに専念。おのずと選択肢は、来秋も開催予定の今大会に絞られる。

 一方で、米ツアーは24年から1月開幕に移行する。米ツアー事情に詳しい関係者によると、来年9~12月の〝空白期間〟も、フォーマットは未定ながら「米ツアー内でトップ選手が集まる複数のエリート大会も検討されている」。その一環で「ZOZO」が行われる可能性があるわけだ。

 しかも来季のサウジアラビア政府系ファンドが支援する超高額賞金の新ツアー「LIV招待」の出方によっては、この期間の試合に、より力を注ぐケースもあり得るという。第1回大会(19年)のようにタイガー・ウッズ(米国)らトップ選手が参戦する展開を期待したいところだ。