フォトジャーナリストの安田菜津紀氏(35)が9日、TBS系の情報番組「サンデーモーニング」に生出演。北朝鮮の弾道ミサイル発射によるヘイトを危惧した。

 北朝鮮は9日午前1時48分から同58分にかけて、弾道ミサイル2発を発射。9月25日以降、発射した弾道ミサイルは計12発となった。北朝鮮による弾道ミサイル発射は国連安全保障理事会の決議違反になる。

 司会の関口宏(79)からコメントを求められると、安田氏は「視点は少し違うんですけど、1点だけ。こうした事態が起きたときに情報を的確に把握して、共有するのはもちろん大事なんですけれど」と前置きした上で「社会に不安が広がっていくと、その矛先というのが必ず社会的なマイノリティーに向いていって、インターネット上にヘイトスピーチがあふれることが実際に起きてきているんですよね。ミサイル問題で例えば、朝鮮半島にルーツがある人、子ども、学校に攻撃をしたところで、軍事的な問題の解決には一切寄与しない。明確なメッセージを同時に発信していかなければならい」と警鐘を鳴らした。