卓球の世界選手権団体戦(中国・成都)は7日、女子準決勝が行われ、日本はドイツを3―0で下し、4大会連続の決勝進出を決めた。
勢いに乗る相手を振り切った。前日の準々決勝で0―2から逆転勝利を収めたドイツに対し、日本は前日の同スロバキア戦から長崎美柚(木下グループ)を木原美悠(エリートアカデミー)に代えて早田ひな(日本生命)、伊藤美誠(スターツ)、木原を起用。第1試合は早田がミッテルハムに第2、第3ゲームを連取されて一時リードを許したものの、フルゲームの末に白星スタートを切った。
続く第2試合は伊藤がハン・インにストレートで完勝。一気に追い込んだかに思われたが、ドイツも簡単には屈しない。
第3試合は木原がシャン・シャオナに2ゲームを連取するも、第3、第4ゲームを取り返されてしまう。それでも最後は木原が相手を止めて、決勝進出を決めた。試合後は「疲れました(笑い)。気持ちの部分で最後まで緊張してドキドキして。最後までよく我慢したなという気持ちです」と安堵した。
8日は中国との頂上決戦。勝てば51年ぶりの金メダルとなる。Wエースの早田が「決勝に来るためにみんな頑張ってきた。今日は日本の方の心臓に悪い、寿命を縮める試合をしてしまったので、明日はみなさんがワクワクしながら楽しんでもらえる試合をしたい」と話せば、伊藤も「チームも私も少しずつよくなっている。(相手は)中国人選手なのでもっと挑戦者の気持ちで、みんな向かって勝ちたいと思います」と気合十分。〝卓球王国〟から金星を挙げることはできるか。
一方、男子は準決勝でポルトガルに3―1で勝利。2大会ぶりのメダルが確定した。












