日本維新の会(馬場伸幸代表)は29日、同党の吉田豊史衆院議員(52)に対し、離党勧告処分とすることを明らかにした。

 吉田氏は衆議院比例代表北陸ブロック選出で当選2回。処分の理由は今年7月の参院選挙に同党から立候補した上野蛍氏に対し、支援にあたり1000万円を要求したという。

 上野氏は吉田氏の要求に応じなかった。しかし維新は上下関係を考慮したうえで、ハラスメント事案にあたるとし「モラルに照らし合わせて悪質と判断した」と説明した。

 この日、国会内で会見した藤田文武幹事長は「こういうことは橋下徹氏、松井一郎前代表、馬場伸幸代表が一番嫌うことです。党内でこういうことが起こること事態、残念です」と語った。