元大阪府知事の橋下徹氏が28日、フジテレビ系「めざまし8」に出演し、前日行われた安倍晋三元首相の国葬を振り返った。

 国葬の是非をめぐっては、賛成派と反対派で分かれ、当日も会場近くの交差点で両者がぶつかり合った。

 橋下氏は「国葬というからには、全国民が弔意を示すべき」とした上で「強制はダメだが、呼びかけをするくらいのことをしなくてはいけない。しかし呼びかけは内閣の決定だけではできません。全国民に弔意を呼びかけるために、どういうプロセスが必要なのか」と問題提起した。

 これに番組MCの谷原章介は「弔意の強制に反対する方もいました。強制されていないからこそデモで声を上げられるんじゃないかと僕は思う」と述べると、橋下氏も「そうです。だから今回は強制でも何でもないです」と同意。

 続けて「岸田さんは強制をしないと言った。僕はその時点で国葬ではないと思いました。これは内閣葬だな、と。これは僕の持論ですけど、国葬である限りは呼びかけくらいはやるべきだと思います」と述べた。