フジテレビ政治部長の松山俊行氏が27日、「FNN特報 安倍晋三元首相『国葬』」に出演し、友人代表として菅義偉前首相が行った追悼の辞について私見を述べた。

 菅前首相は官房長官として7年8か月にわたり安倍政権を支えた。松山氏は「まさに安倍政権が長期政権になった1つの大きな要因は菅さんが内政を中心に固めて霞ヶ関ににらみを効かせたということが非常に大きかったんだと思います」と解説。

 菅前首相は追悼の辞の中で「二度目の自民党総裁選出馬をずいぶんと迷っておられました。最後には2人で銀座の焼き鳥屋に行き私は一生懸命にあなたを口説きました。それが使命だと思ったからです。3時間後にはようやく首を縦に振ってくれた。私はこのことを菅義偉生涯最大の達成としていつまでも誇らしく思い出すであろうと思います」と秘話を明かした。

 松山氏は「7年8か月第二次政権仕えた身として『その間ずっと幸せでした』といった言葉を言ったあたりは声が震えてる感じでしたよね。友人代表として今回の追悼の辞の中には政権を一緒に支えてきた、そしてその期間が幸せだった。だから感謝の意を伝えたいと。そういう気持ちに溢れていた言葉だったんじゃないかな思います」と話した。