「RIZIN.38」(25日、さいたまスーパーアリーナ)で行われた女子の「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」2回戦は、同級王者の伊澤星花(25)とパク・シウ(31=韓国)が勝ち上がり、大みそかの決勝は日韓決戦となった。
アナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ)と対戦した伊澤は、1ラウンド(R)でテークダウンに成功したものの、下からコントロールされて押される展開。だが2Rではグラウンドの攻防を制し、三角絞めで反撃。「洗濯ばさみ」でもぐいぐい絞め上げた。最後は下から左腕をキャッチしての腕十字葬で、王者の貫禄を示してみせた。
試合後はスヴェッキスカともに、ロシアに軍事侵攻されたウクライナの国旗を掲げた。続けて国旗とともにスヴェッキスカを抱きしめ、同国への〝連帯〟をアピール。伊澤はリング上で「相手のアナスタシア選手は大変な中でやっていられた。試合をやって、初めてすごい通じ合えた」とウクライナ出身の対戦相手にエールを送った。
決勝は浜崎朱加を打撃で圧倒して判定勝ちしたパクだ。日韓対決に「決勝も頑張ります!」と、王者として最強証明となるトーナメント制覇を誓った。












