看板力士の白星が一度もそろわなかった。大相撲秋場所14日目(24日、東京・両国)、大関貴景勝(26=常盤山)は幕内錦富士(26=伊勢ヶ浜)を突き落として9勝目(5敗)。前日の黒星で優勝争いから脱落したものの、集中力を切らすことなく同学年対決を制した。
大関正代(30=時津風)は幕内宝富士(35=伊勢ヶ浜)を力強く寄り切って4勝目(10敗)。11月の九州場所が5度目のカド番となることが決まったが、意地を見せて白星を挙げた。
一方、来場所の関脇転落が決まっている大関御嶽海(29=出羽海)は幕内遠藤(31=追手風)に寄り切られて10敗目(4勝)を喫した。
今場所、大関陣は序盤から苦戦が続き、この日を終えて3人で計17勝25敗。また、千秋楽に貴景勝―正代戦が組まれたことで、大関安泰が一度も実現しないことが確定した。











