「タカタイチデスぺマニア」(12日、国立代々木競技場第二体育館)を主宰するTAKAみちのく(48)が、デビュー30周年の節目を飾る決意を明かした。

 デビュー30周年記念大会となる同大会には、新日本プロレス、スターダム、全日本プロレスをはじめ多くの団体の選手が集結。TAKAは「トリプルメインイベント」の一つとしてCIMA、カズ・ハヤシと組んでザ・グレート・サスケ、ディック東郷、外道組との6人タッグマッチに臨む。対戦相手はいずれも1992年にデビューを飾ったユニバーサル・プロレスリングの先輩にあたる。「25周年の時(17年9月、後楽園)に飯伏(幸太)と組んでオカダ(カズチカ)、外道組とやった。あの時は絶対に外道さんから勝つと思って臨んだにもかかわらず、最後は外道クラッチでやられてるんですよ。この30周年でその時の借りを。ユニバーサルの諸先輩方3人に恩返しの意味でボコボコにしたいなと」と腕をぶした。

 鈴木軍の盟友・タイチと2013年に始めた「タカタイチ」興行は今回、エル・デスペラードも主役に加えた「タカタイチデスぺマニア」として開催。TAKAは「コンディション的にも今がギリギリかなと。5年後になったら、もう相当ボロボロになってるか死んでるかもしれないんで(笑い)。引退とかはしないですけど、自分の中で30周年を大きな一区切りにしたい」と位置付ける。

 トリプルメインイベントのファイナルにはデスペラードと葛西純の〝運命の一騎打ち〟を据えた。TAKAは「2人ができる最高の試合をしてくれると思うし、最高の形で自分は30周年を迎えられるなと。なおかつ今回は声出しOKなんで。最高の舞台になる確信しかないですね」と豪語。波乱万丈のプロレス人生の集大成を、仲間たちと作り上げる。