女子ゴルフの国内メジャー「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」3日目(10日、京都・城陽CC=パー72)、首位タイから出た山下美夢有(21=加賀電子)が5月の「ワールドレディスサロンパス杯」に続く国内メジャー2連勝に王手をかけた。

 この日は4バーディー、1ボギーの69で回り、通算12アンダーの単独首位に。2番パー4で先にボギーが来てしまうが、すぐさま3、4番で連続バーディー。その後はボギーなしで2つのバーディーを奪った。山下は「後半もったいないバーディーパットを外してしまったので、パッティングのタッチがあんまり合っていない感じだった」。もっと伸ばせる感触だったようだ。

 それだけに最終日に向けて「本当にパッティングだと思う。ラインとタッチが合えば入ると思うので、信じて頑張りたい」。6月の「宮里藍サントリーレディス」で今季2勝目を挙げて後、国内ツアーでは8試合連続ひと桁順位が続く。抜群の安定感だが「惜しいところにいるけど、勝てていないので勝ちたいです」と力を込めた。

 2打差2位に森田遥、3差3位は三ヶ島かな(ランテック)がつけた。首位タイから出た菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)は73と伸ばせず、通算8アンダーの4位に後退した。