国内女子ツアー「住友生命レディス東海クラシック」最終日(18日、愛知・新南愛知CC美浜C=パー72)、単独首位から出たルーキーの尾関彩美悠(あみゆ=19)が、5バーディー、3ボギーの70で回り、通算13アンダーでツアー初優勝飾った。
最終組で回った吉田優利(22=エプソン)とトップで並んで迎えた最終18番パー4。残り118ヤードの2打目をPWで1メートルにつけ、これを沈めて歓喜の瞬間を迎えた。「同級生の子たちが次々に優勝していっているので、私も早くしたいという気持ちが強くて臨んだ今週だったので、すごい嬉しい」。前週の「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」でプロテスト合格同期の川崎春花(19)が優勝し、受けた刺激を力に変えて初Vをつかんだ。
今後が楽しみな逸材がまた結果を残したが、普段の尾関はコースで見せた頼もしい姿とはちょっと違う。本人は「ビックリするほど忘れ物とかも多い。試合とかでも、ホテルに忘れ物をしたり、車に忘れたりとか。スタート時間を間違えたりとか本当に多くて、キャディーさんも困らせちゃったりしている」。今週もアウト、インを間違えた日があり、試合で使用するパターをホテルの部屋に忘れてしまったこともあるという。
もちろんこの1勝で満足するつもりはない。「賞金女王になりたいと小さい時から言っていて、海外などでプレーもしたいとは思うけど、今は賞金女王になりたいという夢の方が大きい」。これをキッカケに、さらなる飛躍を目指す。












