参院選(10日投開票)の神奈川選挙区(改選数4、非改選の欠員補充1)に立候補している自民党の三原じゅん子氏(57)が4日、元F1レーサーの鈴木亜久里氏(61)を招き、街頭でトークセッションを行った。

 三原氏は政治家に転身する前は女優業の傍ら、レーシングドライバーとして活動していた時期もあり、現在は自民党のモータースポーツ振興議員連盟の幹事長を務めている。日本人で初めてF1の表彰台に立った亜久里氏との親交は深い。

 亜久里氏は「芸能人の方がレースに参加するのはちょくちょくあるが、三原さんは、そういうスタンスではなくプロドライバーと全く同じ。これをやると決めたらやりきる。食うか食われるかで、一歩も引かずに頑張っている姿勢を見て、どこからエネルギーが出るのかと。政治の世界に足を踏み入れるともっと難しい世界だが、活躍している姿を見て応援しないといけない」と三原氏の真剣に取り組む姿勢に感心した。

 日本のモータースポーツを取り巻く問題について、意見を交わした2人。政治課題が多いことから亜久里氏は「三原先生のように『どうしてもやるんだ!』というエネルギーを持っている人に引っ張ってもらいたい」と期待を込めた。

 一方の三原氏は「モータースポーツを引っ張ってくれる人は亜久里さんしかいない。モータースポーツの世界はお任せしたい」とエール交換し、それぞれの立場での健闘を誓いあっていた。