イングランド・プレミアリーグのリバプール、ユルゲン・クロップ監督(55)が、フランス1部モナコへ移籍するMF南野拓実(27)に対する周囲の評価へ〝反論〟した。
指揮官は南野の移籍を受けてクラブ公式ホームページでコメントを発表。「タキ(南野の愛称)を見送るのはつらいが、彼にとっては素晴らしい移籍であり、彼にふさわしい移籍だ。彼は素晴らしいプロフェッショナルであり、スーパーで才能のある選手だ。人間的にも温厚で、みんなをポジティブな気持ちにさせてくれる」とメッセージを送った。
今季は公式戦24試合に出場して10得点をマークしたが、2019年1月にオーストリア1部ザルツブルクから移籍後からリーグ戦の出場機会はほとんどなく、リバプール移籍は失敗との声もある。しかしクロップ監督は「うまくいかなかったと思う人がいるのは確かだが、そう思う人たちは間違っている。私はそうは思わない」と主張した。
その上で「彼の貢献度は大きい。彼は試合だけでなく、トレーニングなどすべてのセッションで完璧な姿勢だった。彼のパフォーマンスとゴールがあったからこそ数々のタイトルを獲得できた」。ただ先発の実力があれば、指揮官もスタメン起用するはず。そこまでの力はなくとも、主力を休ませるときの〝代役〟としては合格なのだろう。
最後に「彼はモナコで大成功を収めるだろう。彼がモナコで成長し、活躍する姿を、私たちは祝福と羨望のまなざしで見つめることだろう」と新天地での活躍に太鼓判を押した。












