参院選東京選挙区から自民党公認で出馬して当選した元おニャン子クラブの生稲晃子氏(54)が選挙中に、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連施設を訪問していたことが明らかになったが、生稲事務所の説明に疑問符がついている。17日に発表されたコメントによると突発的に関連施設を訪れたように読めるが、他陣営関係者は「事前にアポがあったのではないか」と指摘した。
発売中の週刊新潮によると生稲氏は萩生田光一政調会長(58)とともに東京・八王子市内の旧統一教会関連施設を訪れ、支援要請をしていたという。
生稲事務所は17日に発表したコメントで「事実」と認めた。また、経緯について「当時演説をお聞きの方より、『他にも仲間が集まっているのでお話を聞かせてもらいたい』とのご依頼があり、新人の立場ですので、より多くの方に政策を聞いていただきたいという思いでスタッフが判断しました」と、活動中に頼まれ、その場で訪問を承諾したと説明した。
生稲氏が関連施設を訪れたのは6月18日。生稲氏のツイッターにはこの日の予定として、午前11時半から八王子駅南口、午後1時45分から多摩センター駅と書き込まれており、この間に訪問があったと思われる。
参院選東京選挙区を戦った他陣営関係者は「公示(同22日)直前の時期に急きょ予定を変えるということは考えられない。ましてや自民党のような大政党だとガチガチに予定が決まっており、フットワークは重くなる。事前にアポがあったと考えるのが自然です。もっともアポがあると、つながりがあったことになりますが」と話した。
果たしてどうなのか。生稲事務所に電話をしたが応答はなかった。












