J1川崎が31日に行われた鳥栖戦(等々力)で4―0と快勝し、横浜Mを抜き暫定で首位に浮上して大きな注目を集めている。
川崎は前半26分、FW家長昭博からの右クロスにFW知念慶がヘッドで合わせて先制。後半2分にはCKからMFジョアン・シミッチが強烈ヘッドで追加点を奪う。さらに同11分にはカウンターから脇坂が前方のスペースへ大きく蹴り出し、反応したFWマルシーニョが抜け出して技ありのループシュートで決め、さらに同42分にもMF大島僚太がダメ押し弾。圧巻のゴールショーで鳥栖を沈めた。
川崎は破竹のリーグ戦4連勝を飾り、勝ち点を49に伸ばして試合消化が1試合少ない横浜Mを抜いて暫定首位に浮上した。
川崎は主力が次々と移籍した影響などもあり今季序盤は苦しみ、一時は優勝争いから脱落しかけたかに思われたが、そこはJ1連覇中の絶対王者。正念場の夏場に見事に底力を発揮して調子を上げ、ついに3連覇へ向けて首位の座をとらえた。
殊勲の知念は「ひさびさのスタメンだったのでベストを尽くそうと。あきさんからいいボールが来て、いい入り方ができた」と先制弾に会心の様子。「チームとしては3連覇という大きな目標に向かって一丸となって戦っている」といよいよ偉業が視界に入ってきた。
川崎の快進撃にファンもも沸騰。ネット上では「川崎! 勝利!! そして…暫定ながらようやく首位奪還。ここからは1戦も落とさない。全部勝ってリーグ3連覇、それしかねぇぇ!!」「暫定とはいえ首位か…まさに不死鳥…何度でも甦る…!」といった興奮の声が続々。横浜Mのファンからも「とうとう川崎フロンターレが(暫定的に)首位浮上するじゃねーか…我がマリノス次戦マジ正念場」と川崎の勢いに圧倒されている。
いよいよ3連覇の偉業が現実味を帯びてきた。












