阪神の新外国人アデルリン・ロドリゲス内野手(30)が29日のヤクルト戦(甲子園)に「6番・一塁」でスタメン出場。昇格10打席目で初の本塁打をマークした。
待望の虎1号は3点リードの4回無死、ヤクルト・小川のフォークをジャストミート。ロドリゲスが「確信歩き」を見せる中、打球は甲子園の左翼席に弾丸ライナーで突き刺さった。
「チームのために1本打ててうれしいね」と振り返った当たりは、打球速度177キロ、推定飛距離128メートルの特大弾。矢野監督も「当たれば、あれぐらいは飛ぶと思うのでね。まだまだ飛ばせると思うし。まだまだロドリーのバットでチームを勝利に導いてもらいたい」と絶賛。ただ、守備面の〝注文〟を出すことも忘れなかった。
一発が飛び出す直前の4回一死一塁での守備で、投手・西勇がゴロをさばいたが、ロドリゲスが一塁ベースを踏まない凡ミス。ピンチは一、二塁に拡大した。結果的にこの回の失点はなかったが、指揮官はこのエラーに触れ「あのプレーはちゃんとしてくれやと思ったけど。(失策を)取り返すような素晴らしいバッティングやった。これからもベースはしっかり踏んでくれたら最高だなと思います」。すっかりチームのラッキーボーイとなっている新助っ人に今後は攻守にわたる貢献を期待していた。












