岸田文雄首相が10日、第2次岸田改造内閣の顔ぶれを発表し、デジタル担当相に河野太郎元外相が登用された。
ツイッターを積極的に活用し、約248万人のフォロワーを抱える河野氏は午前中から「正殿松の間で、一人ずつ、認証式の所作の練習。」「認証式終了」などと分刻みで〝国務大臣になる一日〟を実況中継。その間にも消費者庁やデジタル庁のアカウントのフォローを呼びかるなどさっそく発信力の高さを発揮した。
実業家のひろゆき氏は9日時点で、「おめです!突破力のある人なので、日本の政府・地方自治体のインフラを海外企業にしか発注出来ないようなアホな仕組みの改善を期待」と歓迎したが、河野氏は12年前にツイッターアカウントを開設して以来、「ブロック機能」を多用してきたことでも知られる。
そのためネットの一部では〝ブロック太郎〟と揶揄されているが、河野氏は昨年の自民党総裁選では「私がブロックしないと、私のフォロワーが誹謗中傷のリプを読まなければいけない。みんなが楽しくやろうと思っている時に、そんなものを私のフォロワーに読ませる必要はない」と力説した。
河野氏の起用について、岸田首相は「諸外国からおくれをとっている日本のデジタルトランスフォーメーション(DX)を一気に加速する。持ち前の実行力と突破力で進めてもらいたい」と説明。
ただツイッターでは「ブロックする人がデジタル大臣でいいのか」「私もブロックされました」など恨み節も散見される。デジタル庁が設置されてもうすぐ1年、河野氏の大臣就任でより注目を集めることは間違いない。












