参院選神奈川選挙区(改選数4、非改選の欠員補充1)は10日、投開票が行われた結果、自民党現職の三原じゅん子氏(57)の当選が確実になった。

 同選挙区では2回目の当選を果たした三原氏は、女優として高い知名度を生かし、厚生労働副大臣として不妊治療の保険適用を成し遂げた実績なども訴え、支持を広げた。

 神奈川選出の菅義偉前首相の全面支援を受けたほか、今月6日には安倍晋三元首相から〝激アツ〟応援を受けるなど盤石な選挙戦だった。

 横浜市の選挙事務所で行ったあいさつで三原氏は「本音は難しい選挙でした。神奈川県は広いですが〝やり尽くした〟感は誰にも負けていないと思い、戦って来ました。みなさん本当にありがとうございました」と支援者にお礼を言うと、安倍氏についてこう触れた。

「(当選はしたが)複雑ですね。私に取っても日本中のみなさんに取っても、世界中の人に取っても、大切な特別な安倍元首相の衝撃的事件は、暴力というのでしょうか、そうしたことがありました」

 三原氏は来月招集の臨時国会で3期目の新たなスタートを切る。