イングランド・プレミアリーグのブライトンの日本代表MF三笘薫(25)は〝第2の南野〟となってしまうのか。
今季から保有元のブライトンに戻った三笘はついにプレミアリーグの開幕戦を迎え、7日に強豪マンチェスター・ユナイテッドと対戦。チームは2―1と会心の勝利を収める一方で、ベンチ入りした三笘に出番は訪れなかった。
この日は前半でリードして後半は守備的な戦術をとったこともあるが、三笘にとってはブライトンでの厳しい立場が浮き彫りになった格好だ。そこで早くも懸念されるのが、今後の出場機会だ。
欧州事情に詳しいある代理人は「ブライトンは良い選手も多いが、三笘自身がプレミアの強度に耐えられるフィジカルが備わっているのか、まだ不安はある。これから出場機会はあるだろうが、少ないチャンスをものにできなければFW南野(拓実=モナコ)みたいな状況になってもおかしくない。プレミアはそういう舞台」と指摘する。
現チームで三笘の主戦場となりそうな左サイドのウイングバックではベルギー代表レアンドロ・トロサールが出色のプレーを続けており、開幕戦でも現地メディアが絶賛する大活躍。前線にもMFアレクシス・マックアリスターやFWダニー・ウェルベックなど実力者が揃っており、レギュラー奪取の壁は高い。
ポッター監督の信頼を得るためのカギとなりそうなのが、プレミアで求められるフィジカル面の強化。もし成長と結果を見せられなければ、リバプールで構想外となった南野の〝二の舞い〟となりかねないというわけだ。
早くも正念場を迎えた三笘。まずは交代カードの切り札として存在感を見せたいところだ。












