米国で「ナショナル・パスタイム」(国民的娯楽)と呼ばれるプロ野球のメジャーリーグがついに開幕した23日(日本時間24日)、同国を揺るがす新型コロナウイルスの対策に携わる2人の重要人物もボールを投げた。
首都ワシントンで開催された開幕戦・ナショナルズ対ヤンキース戦で始球式を務めたのは、米政権の新型コロナ対策チームのアンソニー・ファウチ国立アレルギー感染症研究所長だった。
一方、ワシントンで執務するドナルド・トランプ大統領はこの日、ホワイトハウスで元ヤンキース名投手のマリアノ・リベラ氏や少年選手の訪問を受け、リベラ氏とはキャッチボールを行った。
ファウチ氏といえば、新型コロナ関連の記者会見でしばしばトランプ大統領の隣に立ち、大統領の発言に誤りがあれば訂正する率直さが話題になった。だが、最近は会見での同席も見られなくなり、両者の溝が深まったとも報じられた。
この日、米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、米国で確認された新型コロナ感染者は400万人を超えた。トランプ、ファウチ両氏の関係もコロナ対策に暗い影を落としているのか…。












