日本代表DF長友佑都(35=FC東京)が、ブラジル代表の新エースとして注目を集めるFWビニシウス(レアル・マドリード)封じに自信をみなぎらせた。

 長友は6日の国際親善試合ブラジル戦(国立)で右サイドバックでの先発が濃厚で、ビニシウスと対峙する可能性もある。5日に取材に応じた長友は「世界でもアタッカーは(FWキリアン・)エムバペ(パリ・サンジェルマン)かビニシウスかというくらいの、バロンドール(世界最優秀選手賞)を取ってもおかしくないほどの選手だと思う」と絶賛した上で「相手が強くなればなるほど燃えてくる。自分も世界トップの選手たちと戦ってきた肌感覚は残っているので、その経験を生かしたい。当時の、本当に世界的な選手とやれるという震えあがるような興奮は体に染みついている。本当にアドレナリンマックスで試合に臨んでいたなと。やっぱり長友佑都というのは、強い選手とやってこそ本領を発揮してきたなというのは自信を持っている」。世界最高峰のレベルで戦ってきたプライドを見せて、ビニシウス封じに強い自信を見せた。

「その選手を相手に自分がどれだけできるのか。今の自分の位置を試せる。まったくできないようなら、W杯でもドイツやスペインという強豪と当たるので、厳しくなるなと危機感はある。生きるか死ぬかだと感じている」と今回の一戦がW杯へのサバイバルを勝ち抜くべく重要になると感じている。

〝おっさん〟長友が最強の相手にどんなプレーを見せるか注目が集まる。