国民民主党と都民ファーストの会は5日、国会内で会見を行い、今夏の参院選に向けて合同選挙対策本部立ち上げ式と〝2連ポスター〟を発表した。

 両党は参院選で、互いの候補者に推薦を出し合うことで合意し、首都圏を中心に連携して活動することになった。

 国民民主党の玉木雄一郎大丈夫は「都民ファースト、またファーストの会が取り組んでいる大きな動きを〝日本の大改革〟につなげたい。参院選はその第一歩になる戦いになると位置づけています」と話すと、ファーストの会・荒木ちはる代表は「参議院選挙の公示まで残り3か月を切った。これから合同選対本部の動きを今日を皮切りにしっかり詰めてまいりたいです」と意気込みを語った。

 ポスターは「動け、日本」「東京大改革から日本大改革へ」の2種類。今後、気になるのは都民ファーストの会特別顧問を務める小池百合子知事を入れた異例の〝3連ポスター〟が作られるのかだ。

 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は「それも含めた戦略について考えていきたいと思う。いろいろサプライズがあった方がいい」と指摘した。

 小池氏は参院選で両党が互いの候補者に推薦を出し合うことで合意したことに「自然なものではないか」とコメント。今後、国政復帰に向けて「大仕掛けの勝負に出るのではないか」(都政関係者)という情報が流れている。

「来月25日に都議会が終了します。小池氏はこの日に『東京の持続可能な成長を進める』という勉強会を新宿のホテルで行う。ここで都知事を辞任し参院選の出馬、都知事選と参院選ダブルについて言及するのではないかと他党が予想しています」(同)

〝三連ポスター〟で主役に立つのは小池氏か。