カタールW杯アジア最終予選の日本代表戦(24日)に臨むオーストラリア代表は17日、メンバー27人を発表し、同国1部パースに所属するウルグアイ出身のFWブルーノ・フォルナローリ(34)を初招集した。

 フォルナローリはU―17ウルグアイ代表でプレーしたことはあるもののA代表経験はなし。イタリア1部サンプドリアにも所属したのち、2015年から同国リーグでプレーし、138試合で81得点をマークしている実力派のストライカーだ。すでに同国の市民権を獲得しており、かねて同国代表のグラハム・アーノルド監督(58)も注目していたという。

 かねてフォルナローリを〝隠し玉〟としていた同国サッカー協会は「国際サッカー連盟(FIFA)に、フォルナローリの所属をウルグアイからオーストラリアに切り替えることを要求する書類を提出し、これが来週の木曜日の日本との試合の前に承認されることを期待している」との声明を発表。W杯出場権の懸かる日本にとっては難敵になりそうだ。

 また、日本戦に敗れれば、プレーオフに回るオーストラリア代表は主力にケガ人などが続出した影響でフォルナローリ以外にも初招集となる4人の選手を選出している。